2011年04月24日

花巻「銀河の里」佐々木君のレポート

大槌は、おさなご幼稚園・金沢小・赤浜小・赤浜旧児童館(現ワークフォロー大槌)、釜石は釜石パンションホテル、栗林小を回ってきました。衣類(特に冬物)はだぶついてる感じで基本的には断られがちなようですが、ピンポイントで「助かる〜」ともらっていく方もいて、全体で150個ほど配りました。夏物、特に大人用男性もの、農漁村のたくましいオバチャン用の大きい服(L〜3L)と作業用のかっぽうぎ、靴などはまだまだ欲しいようです。今日回ったところでいえば、全体で100個ほど欲しいです。また、ランドセルは地域によって教科書の企画がB5からA4サイズに変わったようで、旧タイプが来ても使えない、といった声もありました。

一方、やはり子供が少なくて、0〜3歳用、〜150cmまでのセットが計50個余りました。詳細は、〜100cmまでの残りセットが男21個、女5個、100〜150cmが男17個女4個、Mが女3個、です。提供してくださる方が子供のいる女性が多いせいか、男性ものがもう少し欲しいところです。
今回、前述の「バイオディーゼルアドベンチャー」に情報をもらったところを主に、一部飛び込みで避難所を訪ねましたが、行政や多くの市民団体が入っていて、昨日まで必要としていたものが今日になったら(他から届いて)不要になった、などのケースが多いと思われます。刻一刻とニーズは変化していきます。同じ場所に継続的な支援をしていきたいところですが、早さと臨機応変さが求められます。その点、本業である農業や高齢者・障害をもった方への福祉を抱えていて、支援活動一本に集中できない私達としては、ニーズに応じた即時的な支援は難しいところがジレンマですね…。

避難所は物資がだぶついていたり、復旧に伴って学校が再開となり別の避難所に移転を迫られたり、と個々の所有物の新たな確保や、それらを置くスペースが限界にきている場所が多いようです。今後、仮設住宅ができて個々のスペースが確保できればまた新たな支援を届けることができると思うのですが。また子供のいる家庭の多くが、子供の勉強環境や経済的なことを考えて内陸部に疎開のようなかたちで被災地を離れているようです。やはり東北の、というか日本全体にいえる農漁村の過疎化・高齢化、限界集落の現状を反映しているなという印象です。

それでも、保育所、託児所、児童館など、余った支援ギフトは子供たちがいそうな避難所をさらにあたって何とか届けたいと思っています。逆に必要としている場所が明確であれば教えてください。また、物資を取りに神戸に直接行くのは厳しいですが、こちらを中継地点として送れる手だてがあれば、週末や空いた時間を使って今後もお手伝いをしたいので、我々を利用してください。農繁期でも雨天や状況によっては泥のかきだしなどの労働や人海戦術、バックホーやクレーントラックなど建機を持ち運んでの応援などできるかもしれません。

長メールすみません。取り急ぎ報告まで
「銀河の里」のBLOG  http://blog.ginganosato.com/
posted by HANDS at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | たすきプロジェクト