2011年08月21日

現地活動3(宮城県名取市)

8/13(土)は宮城県名取市閖上(ゆりあげ)地区で行なわれる

「なとり鎮魂灯籠ながし」での分灯のため名取市に入りました。


一関市で宿泊したホテルのロビーで一組のご家族とお話をする機会がありました。

東京在住の方だそうですが、「義援金だけではなく直接現地に行って

亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、できる支援をしたい」という思いから

陸前高田市に入られたようです。あまりの光景にどこでお祈りしていいかも

分からなかったけれど、慰霊のお祈りをし、現地の方々と様々なお話をされたとのことです。

私達はその行動力に感銘を受け、お礼にひまわりのブローチをお渡ししました。

千年に一度とも言われる大きな災害。今、同じ時に生きている私達が、自らの五感で感じ取り、

周りに伝えていくためにも、現地に赴くという行為はとても貴重なんだなと改めて感じました。


DSC_0001.jpg


※この娘さんは、きっと良い子に育ちます(2歳で名前もはっきりと、ありがとうも言ってくれました^^)



名取市は「たすきプロジェクト」先遣隊が3/14〜19にかけて

最初に訪れた地でもあります。灯籠ながしの参加を前に、

先遣隊が協働した現地ボランティアセンターを訪ねました。

DSC_0003.jpg

※名取のボランティアセンター事務所より

 (8/6に解散となり残務整理をされていました。多くのボランティアマッチングが実現していました)



DSC_0016.jpg

※ボランティアセンター活動時にボランティアの休息場所に充てられていた保育園

 (現在は再び保育園として活動されていました。子供さん達に

 「神戸からの幸せの黄色いひまわり」のブローチと「はるかのひまわり」の種をプレゼントしました)

 

DSC_0019.jpg

※先遣隊活動時は撮影箇所まで黒いヘドロ状のものが覆い尽くしていて

 体が動かなかったという・・・

 (遠くに見えている林の先が名取川になります)

 

DSC_0053.jpg

※「なとり鎮魂灯籠ながし」にて「1.17希望の灯り」分灯の様子



DSC_0035.jpg

DSC_0050.jpg

※会場となった閖上中学校周辺には、とても多くの絵燈籠が並べられていました



「なとり鎮魂灯籠ながし」は、当初は中止の方向だったそうですが、地元住民の方々が「震災で

多くの人が亡くなった今年こそ霊を慰めたい」と実行委員会を作り、実現にこぎつけたそうです。

名取川には、今回の震災にて同市でお亡くなりになられた方とほぼ同数の

千の灯籠が流されました。



明日は再度北上して、岩手県大船渡市の仮設住宅を訪問します。


posted by HANDS at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | たすきプロジェクト